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扱いやすく、環境にも低負荷の「弱溶剤塗料」、高耐候性を実現する「シリコン樹脂塗料」、日々これらに対しての信頼とニーズが高まってまいりました。ここに更に、親水化技術による「超低汚染性」を付与し、「ファインシリコンフレッシュシリーズ」は誕生しました。
外壁、鉄部、付帯部などの塗装に、新設・塗り替えを問わず最適です。「ファインシリコンフレッシュシリーズ」は幅広くご使用いただけます。 |
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・8つの特徴 |
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1. |
高耐候性 |
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強固なシロキサン結合によって架橋するため、光沢低下や変色が極めて少なく高耐候性を発揮します。 |
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2. |
超低汚染性 |
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特殊セラミック成分による親水化技術が優れた低汚染性を実現します。 |
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3. |
ターペン可溶 |
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弱溶剤系であるために臭気がマイルドで、さまざまな下地に塗装できます。 |
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4. |
充実のシリーズ・
多様な仕様 |
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硬化剤を高弾性タイプに替えるだけで「高弾性ファインシリコンフレッシュ」として使用できます。さまざまな高弾性仕様に対応可能です。また、「ファインシリコンフレッシュクリヤー」によってコンクリート打放し面保護塗装工法が可能です。 |
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5. |
抜群の作業性・
多目的用途 |
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塗装時の発泡がなく、抜群の塗りやすさです。素早く乾燥するので、冬場の施工にも安心です。また各種外壁(サイディングボード・モルタルなど)、鉄部、FRP、硬質塩ビ部等の新設、塗り替えに幅広く適用できます。 |
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6. |
防藻・防かび性 |
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最先端のバイオ技術で、藻・かびの発生を抑制します。 |
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7. |
透湿性 |
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湿性が高いため結露から建物を守ります。 |
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8. |
環境にやさしい |
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鉛などの重金属を配合してません。もちろん、ホルムアルデヒド・クロルピリホスも配合してません。 |
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高耐候性試験B法
(JIS A 6909 複層仕上塗材の耐候形品質) |
劣化促進機「ウェザーメーター(キセノンランプ)」の照射時間に対する光沢の保持率により耐候性の分類をしています。光沢保持率80%以上が2500時間以上のものを「耐候形1種」、1200時間以上のものを「耐候形2種」、600時間以上のものを「耐候形3種」としています。ファインシリコンフレッシュは「耐候形1種」の基準を上回る結果を示し、特に耐候性に優れた塗料といえます。 |
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つ
や
保
持
率
(%) |
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キセノンランプ照射時間(時間) |
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雨垂れ汚染試験による汚染性能試験 |
屋外にて塗板を暴露し、雨筋状の汚れのつく程度を目視により測定します。試験開始6ヶ月後では、非低汚染形塗料と比べて雨筋状の汚れが少ないことがわかります。
試験開始6ヶ月後
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ファインシリコン
フレッシュ |
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2液形シリコン樹脂塗料
一般品(非低汚染形) |
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■低汚染のメカニズム
雨垂れによる汚染などを防止するためには、塗膜表面が水になじむような性質であることが重要です。カーボンなどの汚染物質には油の性質があり、塗膜表面も水をはじくような油の性質(親油性)を持っていると、汚染物質が表面に付着しやすくなります。しかし塗膜表面に水になじむような性質(親水性)があると、油の性質の汚染物質は付着しにくく、降雨時の雨水が汚染物質を一緒に流してしまいます。 |
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比較項目 |
ファインシリコンフレッシュ
超低汚染形ターペン可溶(弱溶剤)
2液形アクリルシリコン樹脂塗料 |
非低汚染形 強溶剤
2液形シリコン樹脂塗料一般品 |
非低汚染形 弱溶剤
2液形シリコン樹脂塗料一般品 |
塗装作業性 |
○ |
△ |
○ |
付着性 |
○ |
○ |
○ |
鏡面光沢度(60度) |
80 |
85 |
80 |
ポットライフ(23℃) |
6時間 |
8時間 |
10時間 |
耐候性 |
○ |
○ |
△ |
耐アルカリ性 |
○ |
○ |
○ |
耐酸性 |
○ |
○ |
△ |
耐藻性 |
○ |
○ |
○ |
防かび性 |
○ |
○ |
○ |
透湿性 |
○ |
○ |
○ |
低汚染性 |
○ |
△ |
△ |
臭気 |
△(弱溶剤) |
×(強溶剤) |
△(弱溶剤) |
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